学校法人北海道科学大学の構成員として
自覚と誇りを持つこと広い視野で社会の多様な変化に
柔軟に対応できること自ら考え、積極的・意欲的に行動できること
他者を重んじ、協調性を持って
業務に取り組むことができること向上心を持ち、自己啓発、自己研鑽すること
改革・改善を積極的に推進できること
本法人は、1924(大正13)年8月10日、北海道を走る自動車がわずか136台であった時代に、いち早く自動車の可能性を見出し、自動車運転技能教授所(現北海道自動車学校)を開設しました。
その後も時代の要請や社会のニーズに応えながら変革を継続し、学校法人北海道科学大学となった現在も地域と共に発展・成長しながら、2024年に創立100周年を迎えようとしています。
現在、大学・高校を合わせて約5,900人の学生生徒が在籍する本法人は、経営理念である
「新しい価値を創造する実学系教育を通じ地域社会からの期待に応え、一人ひとりが輝く、北海道の発展に寄与する人材を育成する」のもと、「2024年までに、基盤能力と専門性を併せ持つ人材を育成し、地域と共に発展・成長する北海道No.1の実学系総合大学を実現します。」という100周年ブランドビジョンの実現に向け、約500人の常勤教職員が日々奮闘しております。
その中で、職員に求められる役割も時代とともに変化し、従来型の事務処理を中心に下支えする役割から「学校運営の中核を担う役割」を果たすことが求められるようになりました。
少子化により私学を取り巻く環境は今後いっそう厳しくなることが予想されますが、社会の多様な変化を敏感に捉え、新たな発想をもって、学生生徒の成長のために、地域の発展のために、自ら積極的に行動できる方を募集します。
専務理事加藤 智彦
教職員一人ひとりがそれぞれの役割を果たし、協働すること、
「得意・専門性」を生かしたチームづくりによって、業務を通じて、イキイキと学びあい・共に成長する組織を目指しています。
実際に働いている先輩職員をご紹介します。
(配属部署は2021年3月時点のものです。)

本田 照太郎
総務部総務課
入職1年目
様々な課題に対し、スピード感を持って挑んでいく
私が入職してからの半年間で、会議の運営をオンライン化、資料を電子化するなど、時代の変化への対応・スピード感を間近で感じました。
この先どんな時代になるかは誰にもわかりませんが、さまざまな変化に対応でき、「できない」より「できる」が多くなるよう勤めていきたいです。

桶谷 日和
学務部教務課
入職4年目
常に学生・教員の立場で考え、一歩先まで支援する
教務課は、学生や教員の生の声を肌で感じ、学生の学び・成長の支援ができることが醍醐味だと思っています。身近で信頼される教務課になるために私は、常に学生や教員の立場に立ち、求められる一歩先まで、丁寧にかつ明確に支援することを意識しています。

福田 吏一
学務部学生課
入職5年目
様々な挑戦を通じて、自己成長を実感できる場所です
新人の時からさまざまな業務を経験でき、自己成長を感じながらやりがいを持って働くことが出来ます。また、職場の風通しも良く、困った時は気軽に上司や先輩に相談できる環境です。
何事にも前向きに挑戦し、喜びも苦労も全てパワーに変えて楽しめるバイタリティのある仲間を待っています。

滝本 修士
理事長・学長政策室
入職10年目
日々のコミュニケーションから新しい価値を創造する
学内外の様々な方とコミュニケーションをとり、新たな価値の創出やブランド向上につながるような施策を全体最適の観点で、企画・立案していくことが、業務の醍醐味だと感じています。自分自身が一歩行動を起こしたことで、新しいもの、価値のあるものができたと実感した時は嬉しく思います。

石川 雅子
入試・地域連携部
入試課
中途採用者
新しいことを取り入れようとする動きが魅力の職場です
長い歴史がありながらも、積極的に新しいことに取り組んでいる職場です。個人のスキルアップにもとても協力的で、サポート体制が手厚いと感じています。産休育休や復職後の時短勤務制度も整っているため、子育てをしながら充実した働き方を目指せる職場だと思います。

森田 徳康
財務部
入職28年目
安全・安心して利用できるキャンパス環境を提供する
管財課の仕事のやりがいは、自分が携わってきたことがカタチに残ることです。
キャンパス再整備計画に基づく校舎解体、新校舎建設により、日々、前田キャンパスが進化していく最前線に携われていることがとても魅力に感じています。
一般的にイメージされる、学生の授業や成績に関わる仕事、クラブなどの課外活動や奨学金など学生生活に関わる仕事、キャリア教育・就職活動などの指導を行う仕事はもちろん、オープンキャンパスの運営に代表される学生募集の仕事や、教員の研究推進、地域の人たち向けの公開講座の運営など、大学(学校)職員の仕事は多岐にわたります。
また、一般的な会社にもあるような、法人全般の庶務や労務管理、経理や財務、施設管理などを行う管理部門の仕事など、さまざまな活躍のフィールドがあります。

研究推進課
私が働く研究推進課では、大学教員の研究資金獲得をサポートしたり、民間企業と連携して研究開発に取り組む産学連携に関する仕事をしています。魅力的な研究をアピールするため、学外でのイベントに出展することもあります。

取引先や、教員からの問い合わせに対応
今週の業務予定について、課で共有。
学生さんのお昼休みとずれているので、のんびり過ごせます。

科研費等の研究費執行データ打ち込み。
他の課のメンバーの進捗を確認し、
手伝いがなければ退勤の準備をします。


これまでに受けた研修の中で、特に印象に残っている研修を教えてください。

公募型研修制度を利用して学生交流協定を締結しているフィンランドのオウル総合科学大学へ研修に行ったことです。留学経験がないため、一から先方とスケジュール調整をするのが大変でしたが、学務系業務の制度や大学の質保証、成績評価システムについての意見交換を行い、異文化理解を深める貴重な体験となりました。
研修制度
階層別研修(新人・中堅・管理職)、スキルアップ研修が行われるほか、学びたいと思う研修を自分で企画・立案して受講できる公募型研修制度があります。また、資格取得や大学院の修学費用等を助成する制度も設けています。その他、他の私立大学職員と一緒に研修する機会もあり、スキルアップが可能です。

入職してからこれまでに、どんな部署・業務を経験しましたか?

企画運営課・総務課・改組準備室・入試課・教務課を経験しました。そのうち6年在籍した入試課では、AO入試から新ガリレオ入試※へと完全移行する際に、職員も評価に参加するという新たな試みに挑戦しました。その中で、自分自身も入学者選抜に関わっているという実感がこれまで以上に沸き、入学後に学生が活躍している姿を目にしたときはとても嬉しく感じました。今後も学生の活躍を応援する存在であり続けたいです。
※新ガリレオ入試:学生が「自ら学ぶチカラ」を高めることを目指した新たな選抜制度
ジョブローテーション制度
入職してから半年間は、先輩職員が実務を通して業務を教えるOJTを通じて仕事に取り組みます。その後、3~5年を目安に、複数の部署を経験し、様々な仕事への理解を深めます。
また、外部機関への出向制度もあり、これまでに2名の職員が研究開発支援を行う団体へ出向しています。

職場の雰囲気はどんな感じですか。この職場で良かったと思うことは何ですか。

地域連携・広報課
まじめで仕事に一生懸命な人が多く、業務の相談からプライベートの雑談まで気軽にコミュニケーションが取れます。また、教職員の親睦会のクラブ活動を通して、同じ趣味を持つ人と、部署の垣根を越えて交流を持つことができ、情報収集にも役立てています。仕事に力を入れるためには、プライベートの充実も大切だと考えていますので、育児休業や子の看護休暇などの制度も利用しています。休暇などを取りやすい雰囲気があり、とても助かっています。
福利厚生
夏季・年末年始のまとまった休暇や、勤続10年単位で取れるリフレッシュ休暇制度などがあり、ワークライフバランスを大切にしながら仕事に取り組むことが可能です。また、職員親睦会ではクラブ活動などを通じた職員間の交流も盛んに行われています。
その他、食堂・ATM・コンビニ・書店・図書館・トレーニングルームといった学内の設備を利用することもできます。自家用車での通勤も可能です。

例年4月から応募受付を開始し、6月頃に書類審査を行います。書類審査通過者に対してWEB試験(適性検査等)及び筆記試験と面接試験(応募状況により複数回実施)を実施し、7月下旬頃の最終(役員)面接で内定者を決定します。
また、内定者数の状況によっては2次募集及び中途採用を9月以降に行います。
詳細は「最新の採用・募集情報」でご確認ください。
- 書類選考
- 適性検査(オンライン)
- 筆記試験・面接試験(1次・2次)
- 役員面接
- 内定通知・採用
- ■お問い合わせ
- 学校法人 北海道科学大学総務部 教職員課 jinji@hus.ac.jp